神岡南外花火大会②

 さて、神岡南外花火大会は、神宮寺八幡宮祭典の宵宮、9月14日に開催されます。
もともとは、神宮寺八幡宮祭典奉納花火大会と言ってましたが、大会事務局である商工会が、神岡地区・南外地区の合併により、今の名称に変わりました。しかしながら地元民には一般花火大会というよりは、奉納花火大会の意識が強く、今でも願掛けや感謝の気持ちで花火をご協賛いただいております。
 18:30頃より、スタート体制をとります。のんびりとした進行ですが、多くの町内外の観客の皆様から支持されております。地元大手企業の特別協賛のワイドスターマインもあり、また地元の雄峰嶽山をバックに打ち上がりますので、反響効果も抜群です。
最大玉は8号玉ですが、至近距離で打ち上げますので、迫力もあります。今年は土曜日になっていますのでぜひいらしてください。
 なお、花火大会終了後は、八幡宮の神様が町外れの白山神社(女性の神様)へと、一夜のランデブーのため御神輿に移され出かけます。その折も100発以上の花火で勇士を盛り上げます。夜の11時近くまで花火が鳴りますので、警察さんの方からはいつ終わるのかとの問い合わせもあります(笑)
 本祭日15日は、八幡神社へと戻ってくる訳ですが、その折も町内ごとに花火を打ち上げます。ユニークな大名行列もありますのでぜひご覧ください。