花火の試験打ち

あっという間に秋も深まってきました。紅葉もピークを迎えています。
花火もオフ時期?(打ち揚げは、殆どありませんが・・・)になってますが、製造については、これからが本番を迎えて参ります。

火薬の粒(星)の中心部分(「種」と言ってます)から、順次、不足分について各サイズの星を取りそろえていきます。ちなみに夏前の在庫ピーク時は、約450種類の花火玉を準備しております。

花火玉は、花火演出にとっては、役者そのもの。それぞれの個性や持ち味を 花火大会の演出に起用します。また、絵画に例えるなら、絵の具。たくさんの絵の具を用意していることで、様々な色合いの絵を描くことが出来ます。

さて、今は日暮れも早まり、帰社時間は真っ暗。 社員たちも帰社前に花火玉の出来具合を確かめております。

午後5時過ぎ頃、国道13号、大仙市玉川橋秋田方向に進行中、真っ正面に打ち揚がる花火を見かけたら、幸運にも私どもの「試し打ち」!  新作型物も登場するかも???

(但し、雨天強風中止、不定期実施)